上原大史(WANDS)の経歴は?衝撃の前盤が徐々に明らかに

WANDS上原大史の経歴 WANDS

WANDS第5期の新ボーカルとして注目を集める、上原大史さん。

プロフィールや過去の経歴や活動が公になっておらず謎めいていますが、少しずつ明らかになってきています。

そこで、「上原大史(WANDS)の経歴は?衝撃の前盤が徐々に明らかに」と題し

今わかっている、上原大史さんの経歴を時系列順に書いていきたいと思います。

    

   

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【WANDS】上原大史の驚きの経歴(前盤)

     

冒頭でも述べたとおり、所属事務所の意向もあってか、上原大史さんのプロフィールはほとんど非公開になっています。

ただ上原大史さんの過去の活動(経歴)は、徐々にファンの間で周知されてきています。

         

わかっているものをそれぞれ見て見ると、

一見バラバラに見える活動歴が、ある共通点でひとつにつながっているのが見えてきます。

     

その共通点とは、大手音楽プロダクション・Being(ビーイング)との深いかかわり。

    

それでは、ひとつづつ時系列に沿ってまとめていきます。

    

【WANDS】上原大史の経歴: 2012年~2014年7月

上原大史さんの活動の経歴は、現在のところ、2012年から確認されています。       

2014年までの2年間活動していたのが、

     

ヴィジュアル系バンド・Ray ℃(レイド)

Ray℃

   

Ray℃は、2012年(月日は不明)、ビジュアル系レーベルのVISUAL.SHOCK.JP (現在は消滅。のちほど記載)からインディーズバンドとしてデビュー。 

ここでは、大空(だいすけ)という名前で、ヴォーカル(ギターでも参加)として活動。

途中から、愛玖(あいく)に名前を変えています。

当時、22.23歳ぐらい。

           

大空さんのヴィジュアルは、以下の通りです。

上原大史の前盤Ray℃大空

     

上原大史さんのクッキリ並行二重そのままですね。     

大空さんの別の画像。

          

なお、ジグザグの命様(のちほど記載)が自身のインスタグラムアカウントにて、Ray℃のデモCDの画像をアップしており

事実上ジグザグ命様=Ray℃の愛玖=上原大史 であることをお認めになっています。

     

Ray℃2014年7月8日に解散しています。

     

【WANDS】上原大史の経歴: 2014年8月~2015年5月

Ray℃の解散直前の2014年6月Ray℃は、残ったメンバーで新しいバンドを作ることを告知。

     

それが、ヴィジュアル系バンド・オトイロハ

オトイロハ

    

オトイロハは、2014年8月20日、前盤のRay℃と同じレーベルのVISUAL.SHOCK.JP からインディーズバンドとしてデビュー。    

オトイロハでは、Ray℃の後半で使用していた愛玖を引き続き使用し、佐々木愛玖(ささきあいく)という名前で活動していました。

ここでもボーカルをつとめています。

        

ビジュアルは、以下のとおり。

オトイロハ佐々木愛玖

    

オトイロハでの上原大史さんについては、別記事「【ジグザグ】命(みこと)はオトイロハのボーカル?噂の検証と素顔!」でまとめています。

    

なお、オトイロハの活動中、所属レーベル・VISUAL.SHOCK.JPは、他の弱小ヴィジュアル系レーベルも含め、ビーイングに買収されています

この買収によって、オトイロハのボーカル佐々木愛玖=上原大史さんは、ビーイングの所属となります。

上原大史さんとビーイングとの最初のかかわりですね。

   

オトイロハは、2015年5月30日に解散しています。

           

ちなみに、オトイロハのCDは、現在プレミア価格で販売されています。

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【WANDS】上原大史の経歴: 2016年~2019年?

オトイロハの解散後、上原大史さんが次に携わったのが

      

灰原大介

      

という名義での活動。

オトイロハの解散が2015年なので、次のバンド活動(ジグザグ)が始まる2018年までは3年ほどの空白があるわけですが 

その間上原大史さんは、この名義で、

有名アーティストのバックコーラス参加や楽曲・編曲提供などの活動をされていたようです。

       

ビジュアルは、以下のとおりです。

      

画像を見ると、目元が上原大史さんそのものなのですが、名前の字面も、

「上原大史」「灰原大介」

と一部をもじったようになっていますね。

     

この灰原大介さんの活動を見ていくと、

上原大史さんがWANDSのメンバーとして現在所属している事務所Ading(アディング)、その親会社・Being(ビーイング)と、オトイロハ以上に深いかかわりがあるのが見えてきます。

     

灰原大介の名義で、表舞台で確認されている活動

2018年10月に京都で開催された琳派ロックでのパフォーマンス。

      

この「琳派ロック」は、ビーイングの創業者・長戸大幸氏がイベントの主催に携わっています。

そして灰原大介さんは、ボーカルやバックコーラス、作曲・編曲と、このイベントに多く携わっています。

琳派ロックはCD音源化されていますね。

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灰原大介の名義で確認されている主な活動歴は、以下のとおり。

発売日アーティスト収録アルバム名曲名参加
2016年5月18日ZARDd-project with ZARDGet U’re Dream編曲
2017年11月1日dps
(ZARDのd-projectから派生した男性4人組バンド)
(インディーズ時代)Begins with Em、いっそ全部ぶっ壊して、真っ逆さまに落ちていって、オレンジみたいな昼下がり のうちいずれかの曲共同作業者(作詞)
2018年11月7日dpsタイムライン共同作業者(作詞)
2018年12月5日BREAKERZ
(ボーカルはDAIGO)
Deingもっと強く抱きしめたなら(WANDSのカバー)コーラス
2019年9月18日SARD UNDERGROUND
(ZARDのトリビュートバンド)
ZARD TributeDon’t you see!  他コーラス

      

この他にもバックコーラスとしての参加はあったと思われますが、記録としてはっきり出てきたのは、上記のもののみです。

    

上記の「dps」というバンドは2017年~2018年ぐらいまで活動していたバンドですが

所属事務所はAding(アディング)、つまり、WANDS第5期と同じ。

メジャーデビュー後に唯一リリースされたシングル「タイムライン」は、アニメ「名探偵コナン」のオープニングに採用されています。     

ZARDWANDS第一期の所属事務所も、ビーイング。

名探偵コナンのオープニング曲は、かねてよりBeing(ビーイング)で売り出し始めた新進気鋭の新人アーティスト・バンドを起用するという流れがあり

WANDS第5期のデビューシングル「真っ赤なLip」も、このオープニングに採用されています。

上原大史さん、1度目は間接的ではありますが、コナンへの楽曲提供は、真っ赤なLip で2度目だったんですね。

    

なお灰原大介さんの活動は、この名義でなにかシングルをリリースしたといった個人の活動はないため、活動停止なども確認されていません。

       

【WANDS】上原大史の経歴: 2016年1月~現在

オトイロハの解散後、灰原大介としての活動と並行して始動したのが

ヴィジュアル系バンド・真天地開闢集団-ジグザグ

真天地開闢集団ジグザグ

         

真天地開闢集団ジグザグは、2016年1月から関西を中心に、独特な世界観のライブ(禊)で注目を集めてきました。

そして2018年7月25日に、初のインディーズ流通シングル「帰りたいけど帰れない」をリリース。

ジグザグの所属レーベルは、ビーイング傘下の大阪インディーズレーベル・CRIMSON

オトイロハ以降継続してビーイングに所属しているのがわかりますね。

  

ここでは、(みこと)という名前でボーカルとして活動しています。  

      

ジグザグはヴィジュアル系バンドではあるものの、これまで参加したキラキラ系ビジュアルバンドとはかなり毛色が違っており

命様は、長い前髪で常に顔を隠し、バンドのコンセプトとともにダークで謎めいた雰囲気を醸し出しています。

   

ただ命様は、トークがめちゃくちゃ面白い口悪ぶっちゃけキャラであることがファンの間では周知となっており

結構ビロウなセリフも躊躇なく言います。笑

 ⇒ジグザグのミステリアス設定が『有吉反省会』出演でガッタガタに!

       

(ジグザグ命様が上原大史さんであればですが)

WANDSではこのキャラクターはほぼ一切封印されており、

メディアに出演の際は、口数少なく謎めいた美しい好青年ボーカリストという感じで、上記にも書きましたが、事務所の意向でしょうね。

WANDS初代ボーカリストの上杉昇さんと同じ戦略ですね。

    

ジグザグの命が上原大史さんであるかの検証については、別記事上原大史(WANDS)の年齢・出身や歌声は?命様の噂も調査!」で、

またジグザグについては、別記事「【ジグザグ】命(みこと)はオトイロハのボーカル?噂の検証と素顔!」でもご覧いただけます。 

    

なお、ジグザグは、現在も活動中です。

つまり、上原大史さんは、命様であればですが、2つの人気バンドを掛け持ちしていることになります。

あまり前例のないことだと思いますので、今後WANDSの活動が活発になってきたときにどうなるか、動向と上原大史さんの体力がとても気になるところです。

  

 

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【WANDS】上原大史のデビュー以前の経歴

WANDS第5期として雑誌のインタビューでこれまでの音楽活動について答えており、明らかになったことをまとめました。

       

【WANDS】上原大史が音楽を始めたのはいつ?

上原大史さんは、小学校6年、12歳の時にギターおよび作詞・作曲を始め、それが音楽の道へ入った一番最初だそうです。

ジグザグの命様の公式インスタアカウントで、当時作った曲の楽譜をアップしています。

小学生の頃に作った「キィーウィのたび」笑

      

「キィーウィのこきょう」

「故郷」がひらがなであるところに、小学生らしさが垣間見えます。

      

そして、中学生になると、MTR(マルチ・トラック・レコーダー)やシークェンサーを使った楽曲制作を始めたということです。

12歳でギターと作詞作曲まで始めていたというのが驚きですが、中学で既に機材を使って曲制作していたのにさらに驚きです!

以来、フォークデュオやバンドなど様々な音楽活動を経験してきたようです。

  

【WANDS】上原大史の音楽のルーツ

小学生の時には、両親の影響で「サイモン&ガーファンクル」などを聴いたり

昭和歌謡曲(!)やヘヴィメタルJ-ポップEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージックの略)など、幅広いジャンルを聴いていたそうです。

  

色んなジャンルの曲を聴いていた理由は、「曲作りのため」というのが大きいようで

アコースティックギター→シンセサイザー→打ち込みギター→エレキギター と

録音の過程でどんどん「これを取り入れたい」というのが発生し、結果的に色んな曲を聴くようになったということのようです。

昭和歌謡曲まで・・・ストライクゾーンが広すぎです。

  

上原さんのお兄さんは、L’Arc-en-Cielのコピーバンドをやっていたり

お父さんはいつも家でフォーク・ギターを弾きながら歌っていたりしたようで

常に音楽が側にあるご家族・ご家庭で育ったようです。

   

【WANDS】上原大史はボーカル志望じゃなかった?! 

どんな難曲も歌いこなし非常に高い歌唱力を持つ上原大史さんですが

実は、もともとはボーカルを目指していなかったという驚きの告白が!

表現する側というより、 ギタリストエンジニア・クリエイターなど、どちらかというと音楽制作側になりたかったようです。

(有名アーティストに楽曲を提供したり、WANDSでも曲制作に携わっているのは、むしろそちらが本業だったんですね。)

        

しかしその高い歌唱力から、事務所を始め周囲は上原大史さんのボーカリストとしての才能を見逃すはずはなく、この道に徐々にシフトチェンジしてきたようです。

  

歌うことは好きでフォークデュオなど歌うこともしてきたということですが

本格的にボーカリストとして歌い始めたのは大人になってからだそう。

しかし、好きで歌うこともあったということではありますが、初めからボーカリストだったんじゃないかというぐらい高い歌唱力!

実際は、学校の「声楽科」に所属し、歌い方も学んでいたということですが、それでも余りあるほど上手いですね。

ギターだったけど歌の才能を見出されてボーカルにという流れ、奥田民生さんを想起させます。

才能あると、違う事をやっていてもそちらに引き寄せられるのですね。

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WANDS・上原大史の経歴まとめ

■WANDS第5期・上原大史の経歴

          

 ①2012年~2014年7月 Ray℃の大空(のちに愛玖

 ②2014年8月~2015年5月 オトイロハの佐々木愛玖

 ③2016年~2019年? 灰原大介

 ④2018年7月~ 現在 ジグザグの命

 ⑤2019年11月~現在 WANDS第5期!

   

■デビュー以前の上原大史の経歴

・12歳でギター、作詞作曲を始める

・中学生から、機材を使った楽曲制作を始める

・最初はボーカリストではなく、楽曲制作側になりたかった

                              

大手事務所「ビーイング」と上原大史のつながり

     

 ①Ray℃解散後に、同じメンバーでオトイロハとして新たにデビュー

 ②オトイロハの所属事務所が、ビーイングに買収される

    →ここでビーイングとの関わり発生

 ③灰原大介として、ビーイングが関わるイベントや所属アーティストの作詞作曲編曲やボーカリストとして参加

 ④ビーイング傘下のレーベル・CRIMSONに所属し、ジグザグの命として活動

 ⑤ビーイングの傘下レーベルであるアディングに所属するWANDS第5期のボーカルとして活動

    

        

■ややこしい所属事務所、レーベルのまとめ

大元の会社は、大手音楽プロダクションの「ビーインググループ」。

ビーイングの傘下に、色々な芸能事務所とレーベルがぶら下がっている状態。

上原大史さんの前盤の所属事務所とレーベルは、以下のとおり(わかっているものだけ)。

     

●Ray℃

 所属事務所 → 不明

 所属レーベル → VISUAL SHOCK.JP(当時はビーイング傘下ではない)

    

●オトイロハ

 所属事務所 → 不明

 所属レーベル → VISUAL.SHOCK.JP (のちにビーイングに買収され消滅)

    

●灰原大介

 所属事務所 → ビーイング傘下のいずれか

 

●ジグザグ

 所属事務所 → ビーイング傘下のいずれか?

 所属レーベル → CRIMSON (インディーズバンドのレーベルでビーイング傘下)

   

●WANDS

 所属事務所 → Ading

所属レーベル → D-GO (ビーイング傘下。正確には、ビーイング > GIZA Studio > D-GO の位置づけ)

    

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