冨岡義勇は結婚した?最終話の義一は子孫?についても【鬼滅の刃】

鬼滅の刃・冨岡義勇は結婚したか 鬼滅の刃

勢いが止まらない映画『鬼滅の刃 無限列車編』ですが

今回は、鬼滅の刃の水柱、冨岡義勇の結婚について!

冨岡義勇は、鬼殺隊が解散後、結婚したのか?

『鬼滅の刃』最終話で出てきた「義一」と呼ばれる少年と冨岡義勇の関係から

冨岡義勇が結婚したか否かについて考察します。

      

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【鬼滅の刃】冨岡義勇は結婚したのか?

冨岡義勇

     

※注意

本文は、「鬼滅の刃」原作の最終回辺りネタバレを含みます。

アニメ派の方はご注意ください。  

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鬼舞辻無惨との壮絶な戦いが終わったあと

鬼殺隊はその役目を終えたとして、お館様により解散が宣言されました。

       

そして、生き残った元鬼殺隊の主要メンバーのその後が描かれています。

      

冨岡義勇は、無惨との戦いで右腕を切り落とされ重傷を負ったものの、何とか生き残りました。  

204話では、トレードマークであった長い髪を短く切った姿が描かれています。

(長くても短くてもどっちにしろカッコいい・・・イケメンはズルい。笑)

髪を切った理由については作中で触れられていませんが、利き腕がなくなってしまったために髪を結うのが難しくなったからと思われます。

⇒ 髪を切った冨岡義勇が炭治郎に優しく微笑みかける尊い笑顔・・!

    

さて、冨岡義勇の結婚について。

     

右腕が欠損してしまった以外は身体上問題なく、鬼のいない平和な世となったあと、問題なく結婚ができる状態ですが

本編では、冨岡義勇が結婚したかどうかについては描かれていません

ですので、以降は考察ということになります。

    

自分をかばった実姉が鬼に殺されたこと

兄弟弟子で親友の錆兎が、鬼殺隊員選別試験の際に自分をかばって鬼に殺されたことにずっと罪悪感を抱き

自分は柱になる資格はない

と自分を責め続けながらも、ついに鬼を倒して姉と錆兎の仇を討った冨岡義勇。

       

こんな不器用でどこまでも優しい冨岡義勇に、幸せになってほしい!

とファン心理としては思うところですが

この冨岡義勇の結婚の前には、大きな問題が立ちはだかっています。

それが、ラスボス戦での強敵との戦闘の際に発現した、「」。

    

冨岡義勇は、十二鬼月の上弦の参・猗窩座との戦いの際、力の極限を迎えたことで「」が発現。

この「痣の発現」により、「人でありながら、鬼と同等の力を使える」極限状態となり、炭治郎の助けはあったものの、猗窩座と渡り合うことができるようになりました。

    

しかし。

極限の力を発揮するためには、多大な対価を払わなくてはなりません。

それが、「人間の寿命」です。

この「痣」を発現させた者は、自らの寿命そのものを消耗することで限界を越えた力を発揮します。

     

上弦の壱である黒死牟がこの痣の発現者について

痣のものは、例外がなく25歳を迎える前に死ぬ

と言っています。

例外はないというものの、「日の呼吸」の使い手であった継国縁壱は生まれながらにして痣がありながら、80歳を越えても生存している描写があり

実際のところ、縁壱のみですが例外はあったということが示唆されています。

     

しかし継国縁壱は剣士の中でも能力の高さが特別中の特別。

かつて、たったひとりで鬼舞辻無惨をギリギリまで追い詰めたほどの剣士であり

冨岡義勇は柱の1人とはいえ、ひとりでは無惨に太刀打ちできなかったことを考えても、継国縁壱と同等とは考えられません。

このため、冨岡義勇も、この法則通り、25歳までに亡くなってしまった可能性が高いです。

     

鬼殺隊が解散となった時、冨岡義勇は21歳でした。

あと数年で寿命が尽きてしまう事をわかっていて結婚するのは、相手の事を考えて、少し考えづらく

結婚しないまま生涯独身を通したのではないかと考えていました。

    

しかし、12月4日発売の『鬼滅の刃』最終巻(23巻)で本誌にない新たな加筆で判明した事実により、

結婚の有無はさておき、子種を残した可能性があるというのがわかりました。

     

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【鬼滅の刃】義一は冨岡義勇の子孫?生まれ変わり(転生)?

『鬼滅の刃』最終話の現代編で、冨岡義勇にとてもよく似た黒髪と目の男の子が出てくる1コマがあります。

そして男の子は、「義一」と呼ばれています。

隣にいる友達は、錆兎(さびと)ですね。

錆兎と同じ時代に生まれて再会できたのか~よかったなあと、ホッコリするシーンです。

     

この義一くんは、子孫なのか生まれ変わり(転生)なのか?

もし余生を独身で通したなら、義一君は子孫ではなく、義勇の生まれ変わり(転生)である可能性が高い、ということになります。

    

本誌での終了時点では

義一君が子孫なのか生まれ変わりなのかについての詳しい説明がなかったため、

痣による寿命の短さからまもなく死ぬとわかっていて結婚するということは 

冨岡義勇の性格的に、相手の事を考えて可能性は低く

独身を通した結果、子は残さなかったということから

義一は子孫ではなく、生まれ変わり(転生)ではないかと考えていました。

     

しかし、発売された『鬼滅の刃』23巻(最終巻)に新たに加筆された、現代編の顔イラスト付き説明を読むと、

それぞれのキャラクターについて、次のように書き分けられています。

     

■本編で最後まで生存したキャラクターの現代版のイラスト 

 ⇒「〇〇(キャラクター名)の子孫

■本編で死んでしまったキャラクターの現代版のイラスト 

 ⇒「現代ではこんな人です」という説明のみ。子孫」という言葉は使われていない。

    

このことから

生き残ったキャラクターは基本的に子孫を残した

  例) 不死川実弘 ⇒ 「不死川実弥の子孫」と説明書きあり。

死んでしまったキャラクターは生まれ変わった(転生)

  例)胡蝶カナエ・胡蝶しのぶ姉妹の現代版イラスト ⇒ 「学園の美人姉妹」のみ。

と、吾峠先生が書き分けていらっしゃるのがうかがえます。

      

そこで、義一はどう書かれているかというと

「義勇の子孫。冨岡義一」

とハッキリ書かれています。

つまり冨岡義勇は、誰かとの間に子種を残した、と解釈できます。

       

ただ、「冨岡義勇が結婚をしたかどうか」についてはやはり描写がないため、そこは明らかではなく

わずかな数年のうちに結婚して子をもうけた可能性だけでなく

結婚をせずに子種を残した結果、義一という子孫に繋がったという可能性もなきにしもあらずです。

硬派な冨岡義勇が、結婚せず子種だけを残したというのは、あまり考えたくないのですが・・・笑  

       

ですので、原作で出ている限りの情報から

■冨岡義勇は「痣」のために寿命が残り3~4年ほど

■数年で亡くなるのはわかっていたが、子孫は残した模様

■結婚して子供を持ったのか、結婚せずに子種だけ残したのかは不明

     

という一応の結論に至りました。

      

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【鬼滅の刃】冨岡義勇は結婚した?最終話の義一は子孫?についても・まとめ

「痣」のために冨岡義勇の寿命は残り3~4年ほど

現代編に出てきた義一は、「鬼滅の刃」23巻で新たに加筆された内容から、冨岡義勇の「子孫」であることが判明

→つまり、子種は残した模様。

■冨岡義勇が結婚したか否かは、本編で言及がなく特定できず

    

身も蓋もない言い方をしてしまえば、

実在しない架空のキャラであり、作品内で描かれたことが全てでそれ以外のものは何もありません。

しかし作品に感情移入をすると、その人物が本当はどうだったのかとか

その後どうしたのかとか

まるで本当にいるかのように想像してしまうというのは、面白い現象だなと思います。

     

原作は終わってしまっていますが、アニメ新シーズンで再び義勇を観られる日が今から楽しみです!

アニメ2期、まだ発表はないですが・・・

      

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